自動開閉式で切粉やワークの排出する手間をはぶき作業効率がUPします
1:
ワークが搬送用コンベアによって運ばれ、ストッカーへ投入されます。
2:
ストッカーが前進し、底板が開き、ワークがパンチカゴへ投入されます。ワークがストッカーからパンチカゴへ
投入されいる間、ストッカー上部の受皿でコンベアから運ばれるワークをストックします。
3:
パンチカゴへのワーク投入完了後、ストッカーの底板が閉まり、ストッカーは後退し、同時に脱油機のフタが
閉まり脱油機が回転し、脱油を開始します。ストッカー上部の受皿にたまったワークは、
ストッカーが後退する際、仕切板により上部受皿から下へ移動します。
4:
脱油完了後、反転装置が上昇し、パンチカゴ反転し、ワークを排出します。
制御
インバータ駆動
脱油機用駆動モーター
4P-1.5Kw
反転機用モーター
4P-0.4Kw
脱油回転数
約1,400rpm
形状寸法
約W1,120×D640×H780
機械重量
約 Kg
電源
3相 200V
標準装備
オイルパン
標準付属品
SUS製パンチカゴφ270×H360
オプション
キャスター・アジャスター取付
自動排出式脱油機 [全自動脱油機/半自動脱油機]
※画像は半自動脱油機になります